抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトデの幽門のう(L),直腸のう(D),生殖せん(E)についてホスホリパーゼA活性を測定し,性質を検討.LとDで非常に高い活性を示し,Eでは低かった.水溶性画分には水解産物を認めないことから,リゾホスホリパーゼ活性はほとんど存在しないと思われる.LとDの活性は主としてホスホリパーゼA
2により,これは至適pHが中性で,ホスファチジルエタノールアミンよりもレシチンをより良く分解する.臓器のホモジネートを105,000×g,60分間超遠心して得られた上清にはA
1活性が多く,A
2活性は沈渣部分に高い:参13