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J-GLOBAL ID：201602005643848421   整理番号：71A0374514

ポリプロピレン溶融物の線形粘弾性と毛細管定常流動性との関係

著者 (2件)： 藤山光美 (徳山曹達) ,  粟屋裕 (徳山曹達)
資料名： 材料  (材料試験)
巻： 20  号： 212  ページ： 616-620  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0385A  ISSN： 0514-5163  CODEN： ZARYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： ポリプロピレン溶融物の線形粘弾性は,Plate Relaxo-meterによりせん断緩和弾性率を測定し求めた.測定は170,190,210,230,250°Cで行ない,時間-温度換算則に基づき230°Cを基準にしたせん断緩和蝉性率合成曲線を求めた.他方,毛細管定常流動性は高化式フローテスターを使用し,230°Cで測定.結果は,線形粘弾性と毛細管定常流動性(末端補正,Barus効果,メルトフラクチャー)にわけ,諸関係式を提示した:参8

引用文献 (8件)：

• 1) 藤山光美, 植村振作, 高柳素夫, 工化, 71, 540 (1968).
• 2) Ferry, J.D.,“Viscoelastic Properties of Polymers” Interscience, (1962) New-York-London
• 3) 上出健二, 稲本義彦, 大野邦夫, 高化, 22, 410 (1965).
• 4) 上出健二, 藤井清, 高化, 24, 120 (1967).
• 5) Mills, N.J., European Polymer J., 5, 675 (1969).

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリプロピレン ,  溶融物 ,  線形粘弾性 ,  毛細管 ,  定常流動