抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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焼なまし,溶体化処理,時効の3種のインコネル600を用いた,直径1/4in,長さ4inの棒を直接通電で加熱,軸方向にエアーによる引張機構を有し,試験料心部を保護するためのArシールド用小型容器をつけた特殊な試験装置が用いられた。0.6Tmから固相線までの各温度で昇温,降温時の引張強さとしぼりを測定し,またミクロ的な検討を行なった。その結果,温度と延性との関係は初期の材料のミクロ組織に強く依存する。Tm近傍の延性と急な低下は局部的溶融のためである。またのこぎり歯状粒界や偏析などの効果を検討した結果,いろいろの物理や金現象の関連性を示す一つのモデルを提案した;写図32表3参40