抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ネレイストキシン誘導体のNTD-2を投与したマウス,ウサギ,イヌの毒性症状を検討.この薬物のマウスにおける毒性はジアゼパム,フェノバルビタール,アトロピン,いくつかのSH化合物のような鎮けい剤の前処置により遅れた.NDT-2を経口投与あるいは皮膚への投与によりウサギとイヌに中毒を起した状態にし,シスチソあるいはD-ペニシラミンの静脈注射により,もしNDT-2のこれ以上の吸収が妨げられた場合,動物は完全に正常な状態にもどった:参9