抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フィルタを実現する場合に用いられる単位遅延がフィルタの臨界周波数の逆数に較べて余り小さくなると標本値フィルタの係数に対する感度は非常に大きくなる。この欠点は単位遅延を標本周期に等しく取らなくてもよいという自由度を用いて改善できる。すなわち通過域の外側の減衰特性を変化させることによってこのフィルタの感度を減少させることができる。例えば,10%の帯域幅を有する6次の全極形帯域通過フィルタを上述の方法で設計した場合と従来の〓変換を用いた方法で設計した場合とでは,前者の方が非常に優れているが,その設計法は複雑である;写図4表1参7