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J-GLOBAL ID:201602005676038980   整理番号:71A0291161

酸素のイオンーイオン中和とUV夜光発生のための放射再結合機構の比較

A comparison of the oxygen ion-ion neutralization and radiative recombination mechanisms for producing the ultraviolet nightglow.
著者 (1件):
資料名:
巻: 75  号: 22  ページ: 4343-4346  発行年: 1970年 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近のKundsenの指摘によれば,人工衛星OGO4号によって観測されたUV酸素夜光は,酸素のイオンーイオン中和が重要な原因と考えられる。夜光の発生機構について,放射性再結合機構とあわせて検討した。その貢献度は現在考えられている諸定数に誤りがなければ,常に放射性再結合機構によるものがすぐれていることになる。もしF領域での電子密度が異常に大きくなければ(N<sub>m</sub>F2<10<sup>6</sup>ecm<sup>-3</sup>),これら2つの機構は同程度にUV放射に影響を与えることとなる。これに反して,考えられる諸係数のどれかが過少に評価されているとすると,これらの機構だけではUV夜光の強度を説明することはできない;参10
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