抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ゼラチン(G)と架橋結合をする各種試薬の反応を粘度計により実験し,3種の反応系のあることを認めた。(1)は速かに結合する群で3価クロム塩,キノン,ケブラコ,アルデヒド類などである。(2)は一定時間後に結合生成するもので,ジメチロール尿素とヘキサメチレンテトラミンがあり,異なった結合形態を示した。反応遅延剤の利用により,にかわGとフェノールホルムアルデヒドの前駆縮合物との結合法を開発できた。2の反応系はGと結合試薬を反応前に混合させ最終生成物の形にすると始めて硬化する特性をもっている。3は無水物のみに起る反応で,重クロム酸塩との結合例である;写図11表2参8