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J-GLOBAL ID:201602005686504823   整理番号:68A0241477

粗大結晶粒,Moの延性に及ぼす真空焼なまし細よび与炭の影響

On the effects of vacuum annealing and carburizing on the ductility of coarse-grained molybdenum.
著者 (2件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 245-257  発行年: 1968年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0022-5088  CODEN: JCOMA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD) 
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悶\V’、Moの粒界もろさの原因を電子ビーム融解した粗大結晶粒のMo試料を用いて,真空焼なまし,与炭および脱炭による延性の変化をしらべることによって検討した。粒界もろさは2,000°Cでの真空焼なましによって減少させることができなかった。しかし適当な与炭処理によって延性は著しく改良された。与炭した延性のある試料の粒界には多ぐの炭化物が認められたことから炭化物の存在が粒界もろさの主原因ではないものと考えた。与炭した試料は水素中で脱炭するともろくなった。したがって与炭による延性の改善は単に与炭過程での脱酸にのみよるものではなく炭素自体の効果とマトリックス中の炭化物の分散にもよるものである;写図14参20
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