抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非破壊放射化分析を行なうのに,γ-γコインシデンスを利用する測定法がある.著者らはβ
+放射体を含むコインシデンス測定法を検討するため,
22Naと
137Csとをβ放射体とその妨害γ線源として用い,実験を行ない,考察を行った.β
+放射体の消滅γ線の同時系数値と,妨害γ線の偶然の同時係数の比を大きくするため,次の様な条件について考察した.1)試料中の
22Naと
137Csの放射能強度比 2)試料中の全放射能.3)ゲイト回路のディスクリミネータ設定値.4)検出器のγ線全吸収に対する光電吸収の割合.5)コインシデンス回路の分解時間;図5参1(著者抄録)