抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食品の容器として用いられる塩化ビニル製品の安定剤としてすずが用いられているが,従来この微量すずの分析は,硝酸と硫酸で分解し,ジチオールで発色させる湿式法で行なわれていた.今回,硫酸と30%過酸化水素水で分解し,よう化カリウムと過塩素酸を加え,すずのよう素化物とし,交流ポーラログラフを用いて定量した.従来法に比べて,分解時間は1/8~1/7に短縮可能であった.また交流ポーラログラフ法を測定に用いたことにより操作が簡単となった:参3