抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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斑ANによれば1966~70年に2000dwt以上の船における中速機関の市場シェアは2倍に増加した。低速の大形2サイクル機関の減少傾向は,70年以後シリンダ出力4000hpの機関の使用により止まったと思われる。全船舶動力の74%をディーゼルが供給する傾向は今後も続く。中速機関と歯車箱の装置は投資コストが低く,軽量で所要ペースが少いから魅力的であろう。MANの中速機関にはA20,A/AV25,Z,ZV40/48,RV-VV40/54,RV-VV52/55があり,71年にはMANの市場シェアは26万6bhpとなった;写図1表2