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J-GLOBAL ID：201602005702448688   整理番号：67A0264204

塩生成水の起源1同位体組成

The origin of saline formation waters.I. Isotopic composition.

著者 (6件)： CLAYTON R N ,  FRIEIMAN I ,  GRAF D L ,  MAYEDA T К ,  KEENTS W F ,  SHIMP N F
資料名： J Geophys Res  (Journal of Geophysical Research)
巻： 71  号： 16  ページ： 3869-3882  発行年： 1966年 
JST資料番号： C0294A  ISSN： 0148-0227  CODEN： JJGRDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： イリノイ,ミシガン論よびアルパータ盆地とメキシコ湾岸の95の油田塩水に対して,全溶解物量およびδDとδ180の値を求めた.各油田の間での重水素含量の変動はーつの盆地内の変動にくらべてはるかに大きい.これに対して酸素の同位体組成は各盆地内で大きく変動し,塩含量と強い相関関係がある.塩水の同位体組成と化学組成との関係から,a)水は主として地域的な降水に源を有する.b)重水素含量は交換あるいは分別過程を通じて,大きぐ変化していない。c)水と岩石との間には広はんに酸素の交換があった.いくつかの試料は第四紀氷期の降水に源を持つと思われる水を含んでいる;図10 表2 参34

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩 ,  生成水 ,  起源 ,  同位体組成