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J-GLOBAL ID：201602005711660142   整理番号：70A0349431

マウスにおける異種植皮(allograft)に対する抗体反応

Antibody response to skin allografts in mice.

著者 (6件)： SPARKS F C ,  CANTY T G ,  TING ,  C-C ,  HAMMOND W G ,  HEBERMAN R B
資料名： Proc Soc Exp Biol Med  (Proceedings of the Society for Experimental Biology and Medicine)
巻： 133  号： 4  ページ： 1392-1396  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0157A  ISSN： 0037-9727  CODEN： PSEBA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マウスにおいて皮膚移植により反応して起こる抗体産生を,同位体抗グロブリン法を用いて調べた。この方法は細胞毒性法によっては示し得ないような抗体にも感受性があり,十分に検出することができた。移植後9-10日でほとんどの動物に移植拒否反応と共に抗体が生じた。移植した皮膚を拒絶反応が現われる前に除去すると抗体は遅れて産生した。抗体のレべルが低いことから,異種抗原が連続的に存在することが最大抗体生成において重要であることを示している(木村俊夫)

シソーラス用語： グロブリン ,  トレーサ法 ,  マウス ,  皮膚 ,  免疫
準シソーラス用語： よう素-125 ,  移植組織

タイトルに関連する用語 (3件)： マウス ,  植皮 ,  抗体