抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子ビーム溶接機は英国,西独では100基程,米国では700基も運転されている。その特長はキイホール状の深い溶込みが得られ,溶接ひずみ,残留応力の小さいこと,溶接速度の早いことにあるが,欠点は真空中で溶接を行なわねばならない点であろう。この欠点は溶接機の電圧を60~150kVに高めることにより,10
-1mmHgまで下げることはできる。こうした欠点のある電子ビーム溶接に対して,ブラズマ溶接,グロー放電溶接などのほか,レーザーによる溶接が開発されつつある。特にレーザー溶接は,真空系を必要としないから,投資が少なくてすむ利点がある;写図5