抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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0.16%低炭素鋼焼なまし材を用いて全ひずみ範囲一定の塑性疲労試験を行ない,その過程での微視的組織変化をX線的に観察した.全ひずみ範囲<sup>εと破損までの繰返し数Nの間には,<sup>ε・N<sup>0.428</sup>=0.410という関係を得た.また,X線回折環積分幅の変化は,全ひずみ範囲により異なり,その範囲が大きいほど積分幅は増大した.積分幅の変化を,回折環のプロフィル解析・積分幅法でParticle sizeおよびmicro strainの変化に分離したところ,積分幅の変化は,塑性疲労の場合,particle sizeの一様減少変化にmicro strainの変化が重なったものと解釈:参14