抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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樹脂の特性をいかして,鋳物工場における生産の合理化と迅速化が達成できる。この観点に立脚した可能性と経験を論じている。硬化性の樹脂,フェノール,ポリエステル,エポキシル基の材料による型の作成は硬化促進剤の種類によって冷間または熱間で行なう。発ぽう材料の密度は0.02~0.035kg/dm
3と小さいので,型の製造には少しの量ですむ。鋳型の強さを増すためにも今日では樹脂を用いる.実際的に鋳型を完全に分解するには鋳込程度によってバインダの樹脂を選ぶ。鉄系の鋳物では450°Cで分解するフェノール樹脂を,軽合金用鋳物では尿素-アルデヒド-凝縮剤を使用する;写図5表3参46