抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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閉じられ湿り粒子層の有効熱伝導度を定常熱流による比放法を用いて測定した.実験に使用した粒子は大理石粒子(径0.210~0.417mm),ステンレス粒子(径0.210~0.417mm)およびガラス粒子(径0.417~0.295mm)であり,液は水およびエタノールである.試料層の厚さは10mm,試料層上下の温度差約3°Cで,平均温度約7~75°Cの範囲にわたって測定した.含液率は相当広範囲に変えてその影響を調べた.実験の結果,有効熱伝導は含液率が大きい程,また粒子層の平均温度が高い程大きい値を示す.粒子層の温度がある程度以上高くなると,その有効熱伝導度はある含液率の所で最高値を示す:参12