文献
J-GLOBAL ID:201602005732224890   整理番号:73A0389123

湿った粒子層の有効熱伝導度

著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 1342-1345  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0099A  ISSN: 0375-9253  CODEN: KKGKA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
閉じられ湿り粒子層の有効熱伝導度を定常熱流による比放法を用いて測定した.実験に使用した粒子は大理石粒子(径0.210~0.417mm),ステンレス粒子(径0.210~0.417mm)およびガラス粒子(径0.417~0.295mm)であり,液は水およびエタノールである.試料層の厚さは10mm,試料層上下の温度差約3°Cで,平均温度約7~75°Cの範囲にわたって測定した.含液率は相当広範囲に変えてその影響を調べた.実験の結果,有効熱伝導は含液率が大きい程,また粒子層の平均温度が高い程大きい値を示す.粒子層の温度がある程度以上高くなると,その有効熱伝導度はある含液率の所で最高値を示す:参12
引用文献 (12件):
  • 1) Endo, A, Y. Sasaki, T. Okada and S. Ohtani: Abstract of the paper at the 7th Symp. of Heat Trans., Japan. p.149 (1970)
  • 2) Ito, I., M. Okazaki and R. Toei: Abstract of the paper presented at the 36th annual meeting of the Soc. of Chem. Engrs, Japan, p.224 (1971)
  • 3) Krischer, O. and H. Eadons: VDI-Forsch. 22, 1 (1966)
  • 4) Kunii, D. and J. M. Smith: A. I. Ch. E. Journal. 6. 71 (1960)
  • 5) Kimura, M.: Kagaku Kagaku (Chem. Eng., Japan), 23, 502 (1959)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る