文献
J-GLOBAL ID:201602005735120289   整理番号:65A0239227

ハンホードの核分裂生成物構外諭送容器の開発と設計

Development and design of offsite fission product shipp ing casks at Hanford.
著者 (1件):
資料名:
巻: 60  号: 51  ページ: 58-64  発行年: 1964年 
JST資料番号: B0178A  CODEN: BTMTA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: カナダ (CAN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ハンホードではプルトニウム生産に伴ない大量の核分裂生成物をつくりだしているが,これを需要の多いアメリカ東部へ送るためには安全な輸送容器をつくらねばならなかった.しかし全くこのような設設基準がなかったので,少量のアイソトープ輸送のための州間商業委員会規則にしたがい,照射燃料要素輸送についての原子力委員会規則案10-CFR-72も参考にして設計をすすめた.40ft/秒の衝突あるいは9.2mの落下にたえ,除熱能力がなくなっても48時間は異常なく,火焔中に2時間おかれていても異常ないものであり,一次冷却剤には低融点合金ウッドメタルを用い,州間商業委員会の規制する線量率以下にするだけの充分の鉛しゃへいでかこまれている.乾燥粉末用のHAPO-I容器と,無機イオン交換体に吸着させ水中にいれたもの用のHAPO-II容器とあるが設計はほとんど同じである.後者は90Srを17万キュリー輸送するために考えられた;写2図6表1(石原 健彦)
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る