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J-GLOBAL ID:201602005745379450   整理番号:66A0300209

第二セリウム塩を開始剤とするゲルセロハンへのアケリルアミドのグラフト共重合(II) グラフト反応の機構に関する知見

著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 258  ページ: 716-726  発行年: 1966年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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第二セリウム塩,AMモノマーおよび硝酸からなる重合浴を一定時間放置後,セルロースを導入してグラフト重合をおこなう場合の挙動について検討した結果,放置時間によりグラフト率の挙動が著しく異ることを認めた.この挙動は,硝酸濃度,セルロース濃度,ならびに溶存酸素量などにより変化することも明らかとなり,同時にCeIVとAMモノマーからなる活性複合体の生成挙動を対比して検討した結果,この重合系は二つの素反応からなり,CeIVとセルロースによる直接の開始反応のほかに,[CeIV-AM]複合体による開始機構を推定するに至った.
引用文献 (7件):
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