抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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トランス→シスー1光異性化の量子効率を広い温度領域で測定した。収率は90Cで0,40から,-iso°Cで0.003に減少する。一方逆の経路の場合,-120°Cまで一定値に0.20を示し,さらに低温で減少し始める。トランスー1のけい光収率は,異性化収率を補うような挙動を示し,シスー1の場合は-120°Cまでゼロを示し,より低温で増加する。-120°C以上での励起シスー1の失活経路は,光環化と無放射遷移によると考えた。低温かつ高粘度の場合,トランスー1と同様にけい光を主な失活径路としてよい程に失活速度は遅くなる;写図2表2参12