抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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200°C以上でのNaC1の変形の挙動を電子顕微鏡によりしらべた。試料のNaCIは融液から成長させた3,5×4×15面の単結晶である。この単結晶を変形温度(150-300°C)に45分保持後変形,およびさらに高温から焼入れした。200°C以上での変形は通常の転位と異なる挙動を示した。転位の上昇過程はひずみ速度と無関係であった。焼入れは転位の上昇を促した。転位運動はすべりと上昇によった。また,転位における点欠陥の生成は吸収とは無関係である。すべり面外での転位の挙動が転移の運動に強く影響した;写図5参14