抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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羊毛繊維工業は羊毛のすぐれた特性にこだわっている。羊毛とレーヨンとの混紡は前からよい結果が得られることはわかっているが,羊毛業者は新しい繊維を扱うことを好まず,とくに染色仕上分野にこの傾向が見られる。もちろん人造繊維は湿潤処理に際して違った機械的化学的条件を必要とするので,染色には方法を変えなければならない。’69年にCourtaulds社が開発した濃色染め用のSarille繊維(クリンブレーヨン)は織物の色合い範囲を拡げるのに効果があり,たとえば羊毛糸,Sarill糸,またこれらの混紡糸との組合せ方で季節むきの多様な衣服ができる