抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者ら(1968)の準2年振動にっいての理論を,最近の観測の解折および理論的発達の下で再評価した。成層圏振動は上部対流圏で励起された垂直に伝搬する5~15日の短周期波動で駆動されるという以前の結果を完全に確立できた。しかし,波動が臨界レベル吸収によって平均流と相互作用するとの仮定は正しくなかった。その代りに赤外冷却による短周期波動の減衰が,平均流を加速する波動の運動量を収束させる新しい機構を提出した。これにより,以前の理論にあった短周期赤道波動の全スペクトルおよび中間圏の半年振動について制限的仮定が不要になった;写図1参14