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J-GLOBAL ID:201602005780615310   整理番号:71A0373733

酵素下での遊離基的芳香核イソプロビルオキシカルボニルオキシ化反応

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巻: 43  号: 11  ページ: 3590-3593  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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過酸化ジイソプロピルオキシカルボニルのベンゼン中での熱分解を窒素,空気および酸素気流下40~70°Cで行なった.酸素があると炭酸イソプロピルフェニルの収率が増大.このイソプロピルオキシカルボニルオキシ化反応に対して,イソプロピルオキシカルボニルオキレ基がベンゼンを可逆的に攻撃して,シクロヘキサジエニル型の中間体を生成し,これが酸化されて炭酸エステルとなる機構を提出.ベンゼンとヘキサジューテロベンゼンの混合物中での反応では,エステル生成に同位体効果(kH/kD=2,1-2,3)が観測されたことは,イソプロピルオキシカルボニルオキシ基のベンゼンへの攻撃が可逆であることを示唆している:参6
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