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J-GLOBAL ID:201602005782926852   整理番号:70A0365286

照射黒鉛の焼鈍過程におけるX線回析線図形変化

著者 (2件):
資料名:
号: 60  ページ: 2-7  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0633A  ISSN: 0371-5345  CODEN: TASOA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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中性子照射黒鉛の焼鈍にともなう(00l),(110)および(112)回折線図形の変化を測定し,とくに(00l)回折線の非対称性に注目しながら,焼鈍過程における構造変化について考察し,その結果と同一試料について得られているいくつかの物性に関するデーターとの比較検討を行なった.また非対称な(00l)回折線図形の解析も試みた.(00l)回折線は低角側で鋭く,高角側に裾をひく非対称図形であるが,焼鈍温度の上昇とともに鋭くなり対称図形となって高角度側に移行していく.焼鈍時間に伴うc0の変化から求めた有効活性化エネルギーは約120kcal/moleであった:参17
引用文献 (20件):
  • 1) G. E. Bacon and B. E. Warren, Acta Cryst. 9, 1029 (1956)
  • 2) A. E. Anstin and R. J. Harrison, “Proceedings of the Third Conference on Carbon”, Pergamon Press (1959) P.585
  • 3) R. A. Meyer and R. G. Bourdeau, ibide p.569; R. H. Nightingale and W. A. Snyder, ibide p.579
  • 4) J. H. Simmons, “Radiation Damage in Graphite”, Pergamon Press (1965) P.121
  • 5) L. M. Pant, Acta Cryst. 20, 354 (1966)
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