抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3-4個のセラミック磁石コイル(外径約10mm)を,それぞれ6片に細分したもの,およびゴム製コルク片(直径約12mm,高さ約5・-6mm)をPetriざらに似た円筒型透明容器に入れる。この容器をまき数15~20の銅線からなるソレノイド上部にすえる。18-・20Aの交流を流すと,磁石片は速度約2-2.5m/sで容器内を無秩序に動き始め.コルク片と衝突しながらそれをさまざまな方向へ押しやる。かくてセラミック磁石片の無秩序な運動が,気体分子運動をモデ化していることを示した