抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この論文はパルサーについての簡単な紹介。パルサーは1967年の秋に,ケンブリッジの研究生Bellによって発見された。この時,周期が0.25-1.34秒である4個のパルサーが発見され,現在50個のパルサーが知られている。パルサーは小さな,急速に回転する中性子星と考えられている。中性子星の進化は明らかではないが,星の爆発(超新星)後の中心部のガスが急速に高密度な小さな物体に収縮したものである。パルサーの放射機構も明らかでないが,10kmくらいの小領域で発生し,放射率は1m3で10MWである。また,この分野では電気通信理論も大切である;写図4