抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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PA52とET2種の消ほう剤を紹介。前者は一般製紙用ですべての品種に適合,後者は製紙用塗料の調製と塗工操作用。PA52は酸化エチレンと脂粉族炭化水素の混合物で透明な黄かっ色の液体。1%の乳剤とした場合pH7;10~1%に希釈して使用できる。ETはりん酸トリブチルとポリグリコールエーテルの混合物で黄色から弱かっ色,弱粘度の液体,比重0.99(20°C),引火点195°C,塗料調製の末期に塗料重量の0.05~0.3%の割合いで添加する。密せんにより長期貯蔵が可能。濃厚状態では皮膚に有害,作業場内の通気を良好にする必要がある