抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1966年6月28日のパークフィールド地震に際して,サン・アンドレアス断層からわずか80mはなれた場所の地動が.USCGSの加速度計により記録された.この記録から得た地震波による変位をmoving dislocationモデルから求めた理論と比較して,満足すべき一致とみた.断層の長き,深き,破壊速度などに比べ,dislocationが一番重要なパラメータであることが明らかになったがこれらの地震波から検出されるべき断層のdislocationの量は約60cmとなり,野外観測の結果よりかなり大きい.これは地表面の薄層のdecouplingの影響によると推察される;写図13表1参29