抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Co-9at%Ti合金を予備時効し,高温で短時間加熱すると,かたさは,多くの場合最初の値(焼入れ状態の値に相当する)まで低下する。さらに低温時効すると,かたさは再び増加する。この現象は,くりかえすことができる。復元の効果は,低温時効後形成される固溶体の構造的な状態の特性に依存する。復元の程度は,復元温度に依存する。700°Cで10min予備時効した合金は,900および1000°Cでは,完全に復元し,800°Cでは不完全な復元が起る。Co-Ti合金における復元現象は。主に,高温加熱後のγ-相中でのTi濃度の減少に原因している;写図6表3参16