抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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流動電位の値から,アパタイトの水溶液中の等電点は初めpH=4だが,しだいに変化し最後はpH=6になる。溶液のpH測定によるとアパタイトの零荷電はpH7のときである。電位決定には水素水酸基,りん酸塩が主な役割を演じる。カルシウムとふっ化物の添加によるジータ電位変化も重要。カルシウムによる効果はその特異な吸着性による。アパタイト表面の荷電発現の機構を,表面化学種のpH依存の加水分解で説明;写図8参26