抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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期待感,環境およびこれまでの薬品経験はマリファナによる「ごきげん」,すなわち自己陶酔を起す活性成分△9-テトラヒドロカンナビノール(△9-1)の量と同様に重要な因子である。マリファナのシガレットとこれを蒸留して活性成分を完全に除いたもので作ったシガレットで実験し,それによる中毒度を0から100までの採点法と自己報告の値から比較した。マリファナでは61点,偽薬では34点であった。また,過去の経験が影響すること,期待感のあるものは不活性物を与えると言われても「ごきげる」となることを認めた;表7参18