抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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インディアナ州において1971年1月11日に観測された局地的積雪の分布状態を調査したものである。この時の気象状態は霧が発生しており,風向きは南ないし南南西くらいで2~3m/secであった。降雪時間は6時45分~8時(東部標準時)で,積雪量は1/4 1nであった。この積雪の分布状態は発電所の煙突および冷却塔の影響を明らかに示しており,石炭の燃焼による不溶性の固形放出物が凝結核として作用し,冷却塔からの水蒸気の補給による水滴と共に,いわゆる種まき効果を発揮して過冷却した霧から降雪をひき起したものと考えると,積雪分布が合理的に説明できる;写図5表2参8