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J-GLOBAL ID：201602005820022504   整理番号：71A0026294

荷電交換反応におけるコア偏極現象: ⁵⁸Ni(³He,t)への応用

Core-polarization effects in charge-exchange reactions : application to ⁵⁸Ni(³He, t).

著者 (4件)： MADSEN V A ,  BROWN V R ,  BECCHETTI F ,  GREENLEES G W
資料名： Phys Rev Lett  (Physical Review Letters)
巻： 26  号： 8  ページ： 454-458  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0070A  ISSN： 0031-9007  CODEN： PRLTAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： s8CuのJ=1÷→J=o+(SSNi)のβ遷移の行列要素がP2,i2配位を仮定するとftの観測値の1/25しかなくf,ノ,-2P殻の混合を考慮しても事情は変らずfVt-1f51,(1’)のP-hの役割が重要になってくる。このβ崩壊の説明に必要なP-hの混りの振幅を求めてやり,その波動関数を用いて5SNi(3H’e.t)反応の解析を試みた。テンソルカを用いたDWBA計算を行なったところ波動関数におけるP-h成分の混りに強く断面積が影響されることがわかった。これらのことから荷電交換反応解折にはβ崩壊を再現するような波動関数を用いることが特に断面積の大きさには重要である;写図1表1参15

シソーラス用語： コア偏極
準シソーラス用語： He³・t反応 ,  He³・t反応(コア偏極/Ni-58) ,  Ni-58 ,  コア偏極(荷電交換反応) ,  荷電交換反応 ,  荷電交換反応(コア偏極)

タイトルに関連する用語 (4件)： 荷電交換反応 ,  コア偏極 ,  現象 ,  応用