抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これは安定な高イオン伝導率をもつ固体電解質(ハロゲン化銀化合物)を活物質極(主成分は銀)と不動態極(同じく金)ではさみ樹脂シールした構造である。活物質極を陽極,不動態極を陰極として通電すると陰極に活物質が析出する。つぎに極性を逆にして通電(放電と呼ぶ)すると,不動態極の析出活物質は活物質極に移動してなくなると同時に極間電圧が急上昇する。素子開発の目的はこの急変現象の利用にある。急上昇までの時間は放電電流値で異なり,秒から月単位まで選択できる。2,000~50,000μAminの素子を開発した。用途はタイマ.記憶素子への応用である;写図8参5