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J-GLOBAL ID:201602005821193639   整理番号:68A0326256

箱根強羅温泉の温度異常上昇と温泉成分の変化

著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 51-62  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0743A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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′57年5月23日に箱根強羅地区の一部の温泉の温度が急に上昇し,この異常現象は5か月後に急激の泉温低下するまで続いた.地球化学的調査より,この異常現象の原因は早雲地獄地熱地帯の地下に発生し,強羅,小涌谷に移動したと判定.溶存シリカとNaCl量が熱水温度とともに著しく増加し,これより,地中の温泉帯小層中の温度が20~30°C上昇していることが示きれる.逆にSO42-,ΣCO2,Ca2+,Mg2+が相対的に減少.NaClの変動は箱根火山の地熱活動の消長に関係している:参4
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