抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非線形系のウィナー理論による解析は,出力信号を直交関数で展開するもので,出力y(t)=
∞Σ
∞G
n(h
n,x(t))で表示される。この式におけるh
nがウイナー核であって,この論文の目的はこの核を求めることである。この論文ではエルミートとか,ラゲール関数などの直交展開ではなくて,相互相関の手法によって非線形系の核の測定に関するものである。この論文中には零,一次,二次,三次,n次の核の決定について詳しく論じ,最後に非ガウス分布をもった入力についての測定を述べた。この手法によると展開関数の近似次数による誤差はない;図12参5