抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットに5μg/kgL-ドーパー
3Hを静注し,各種の時間間隔で殺したラットから
3Hドーバ,
3H-3-メチルチロシン(MTyr),
3H-ノルアドレナリン(NA),
3H-ドーパミン(DA)をカラムで分取し定量。
3H-ドーパは種々組織で一様に消失し,脳では血しょうより比較的低濃度であった。ドーパおよび
3H-NAの脳内量は同程度で,各組織で同一速度で減少。心臓では,
3H-DAはドーパよりゆっくり消失した。ドーパ蓄積と交感神経支配の程度には相関なく,
3H-ドーパ注入後に,ドーパおよび
3H-DAが数時間存在するので,NAのターンオーバー値を推定するのに妨害となった;写図3表3参20