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J-GLOBAL ID：201602005837507170   整理番号：70A0170641

プロスタグランジン;カエルのかん流腸からの遊離と腸内での生成

Prostaglandin:Liberation from and formation in persued frog intestine.

著者 (4件)： BARTELS J ,  KUNZE H ,  VOGT W ,  WILLE G
資料名： Naunyn-Schmiedebergs Arch  (Naunyn-Schmiedebergs Archiv fuer Experimentelle Pathologie und Pharmakologie)
巻： 266  号： 3  ページ： 199-207  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0140A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カエルの腸を血管系を通じてかん流させ,流出液中のプロスタグランジン(PG)含量を生物学的に測定。PGの自然放出は0.55から29ngPGE₁等量/min。遊離物質はPGE化合物であった。アセチルコリンとジメチルーフェニルピペラジンーヨージドは,PGの放出を増大させるが,アドレナリンは作用せず。リゾレシチンはPG放出をわずかに刺激,ホスホリラーゼAとアラキドン酸は放出を著しく増大させる。以上の結果より,PG生成酵素系がもとの組織内で活性であると推定。生理学的刺激により遊離の前駆酸が生成し,PG生成が増加すると推論;写図2表1参19

シソーラス用語： アセチルコリン ,  アラキドン酸 ,  カエル ,  プロスタグランジン ,  腸
準シソーラス用語： ホスホリラーゼA ,  腸(カエル)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロスタグランジン ,  カエル ,  かん流 ,  腸