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J-GLOBAL ID:201602005856880302   整理番号:71A0153483

乳がんウイルス感染によるC57B1雌マウスでの放射線誘発白血病のこう進

Increase of radiation induced leukaemia in C57B1 female mice by infection with mammary tumourvirus.
著者 (2件):
資料名:
巻: 227  号: 5256  ページ: 400-401  発行年: 1970年 
JST資料番号: D0193A  CODEN: NATUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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乳がんウイルスに感染しているBALB/cfマウスのもらい乳をしたC57B1またはこの子供のマウスは乳がんウイルスをもっている。この様なC57BIの雌マウスにX線を500r全身照射し,その後の白血病の発症率をみる。この結果乳がんウイルス感染C57B1雌マウスは胸せんリンパ肉しゅまたはリンパ球性白血病の発症率が非感染C57BI雌マウスの2~3倍となる。感染マウスでも雄マウスの発症率は増大せず,この効果は放射線白血病ウイルスの白血病発がん性の促進をしているものと考える。その理由は感染マウスの子孫への白血病発症率こう進効果の伝達は雄の子孫にはみられないことにもよる。協同効果の理由は不明;表1参18
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