抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乳がんウイルスに感染しているBALB/cfマウスのもらい乳をしたC57B1またはこの子供のマウスは乳がんウイルスをもっている。この様なC57BIの雌マウスにX線を500r全身照射し,その後の白血病の発症率をみる。この結果乳がんウイルス感染C57B1雌マウスは胸せんリンパ肉しゅまたはリンパ球性白血病の発症率が非感染C57BI雌マウスの2~3倍となる。感染マウスでも雄マウスの発症率は増大せず,この効果は放射線白血病ウイルスの白血病発がん性の促進をしているものと考える。その理由は感染マウスの子孫への白血病発症率こう進効果の伝達は雄の子孫にはみられないことにもよる。協同効果の理由は不明;表1参18