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J-GLOBAL ID:201602005857212788   整理番号:67A0342268

Callicarpa candicansの殺魚成分 II Callicarponeの構造

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資料名:
巻: 31  号:ページ: 498-506  発行年: 1967年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ウオトリシキブの殺魚成分で,C20H28O4のジテルペンCallicarpone(I)の構造を決定.Iはそのanhydro-diacetyl誘導体,LiAIH4還元で生成するテトラナールおよびクロルヒドリンの性質から,ene-1,4-dioneとα-オキシーイソプロピルからなるoxide環をもつtricarbocyclic diterpeneと推定され,Iをメタノール中炭酸ソーダと加熱して得られるジフェノールの主成積体が11,15-dihy・droxy-sugiol,副産物はα-hydroxy-isopropyl基がacetoneとなって脱離したため生じたm-diphenolであることからepoxyの位置は12,13位と考えられた.以上から・Iは,8,9-dehydro-7,11-dioxo-12,13-epoxy-15hydroxy-abietaneと思われる:参4
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