抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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疲れ破壊した切欠きつき構造用鋼の破面を90°,45°,残部の3種に分け検査した。微少破面検査によれば,90°面では破断線,孔,縦と横の破断が著しく,45°面では非対称の孔がみられる。組織中のMnSはこれらの形を変える。これは介在物間の距離と塑性変形した層の伸びの比によることがわかった。エッチングや電子線回折で破断面の組織を調べ,フェライトトパーライトの存在を90°と45°面上に確認した。また応力状態などの検査も行なった結果,存在するMnS介在物は一段の応力状態の実験の場合,非定常の割れの生長に影響することを示した;写図18参25