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J-GLOBAL ID:201602005861980935   整理番号:71A0379801

微粒子放射線撮影法およびテトラサイクリン標識法による骨成長の観察

著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1545-1557  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0979B  ISSN: 0368-5810  CODEN: KIZAAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ウサギを用いて標記実験を行なった.その結果,骨の長径成長は骨端軟骨帯においてenchondral ossificationの過程によりおこっていた.骨端軟骨帯の横径成長は,骨膜,骨髄面において,不規則な骨の添加によりおこり,生後1年までは同じ様相を呈していた.これは種々の部位に骨端骨(I)の存在も1つの役割を演じていると推論した.骨幹端部の横径成長は,骨髄面の骨添加と,骨膜面でのIの骨吸収により起っていた.成長期の骨幹端部において,骨の改造が行なわれ,骨膜側の骨吸収が大きな役割を演じていた:参28

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