抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウサギを用いて標記実験を行なった.その結果,骨の長径成長は骨端軟骨帯においてenchondral ossificationの過程によりおこっていた.骨端軟骨帯の横径成長は,骨膜,骨髄面において,不規則な骨の添加によりおこり,生後1年までは同じ様相を呈していた.これは種々の部位に骨端骨(I)の存在も1つの役割を演じていると推論した.骨幹端部の横径成長は,骨髄面の骨添加と,骨膜面でのIの骨吸収により起っていた.成長期の骨幹端部において,骨の改造が行なわれ,骨膜側の骨吸収が大きな役割を演じていた:参28