抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウシ肝臓核の大量調製法を見出した。核をDNアーゼで処理後0.5MMgCl
2溶液で抽出して核膜を調製した。ミトコンドリアとミクロソームの混入を調べてほんのわずかしか混っていないことを確かめた。全混入たんぱくは核に〓2.65%,核膜には10.6%であった。電顕的に膜分画が外。内核膜〓両方を含んでいることを確かめた。核膜分画は74.6%のたんぱく,8.9%のRNA,0.92%のDNA,13.7%のりん脂質を含む。回収率を調べて平均,核たんぱくの10.3%,核RNAの23.9%.核DNAの0.27%,核りん脂質の47,1%が膜分画中に回収されていた;写図6表5参29