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J-GLOBAL ID:201602005893546021   整理番号:71A0305353

乱流エネルギースペクトルについての一仮説

著者 (1件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 296-299  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0159A  ISSN: 0029-8131  CODEN: NKGKB   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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海中の乱流減衰係数εは一定だというが,実際に測定してみると海域により最大渦の大きさLと現象の大きさ1に関しε∝Lαまたはε∝1αとなる。αは0.4~0.5の値をとる。乱流スペクトルとしてε~v3/Lなる関係を得た。ここにvは乱流速度,vは1~102cm/sec,Lは1~107cmの間を変化するのでεは一定ではない。エネルギースペクトルはkを波数としてF(k)∝∝k-4/3のごとく表わされ,自己相関R(t)はR(t)∝1-t1/3のようになる。したがって拡散係数Kは17/6に比例する。大久保によれば経験的にK〓11/19であり,筆者の説を支持すると思われる;写図3表1参4
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引用文献 (4件):
  • NAN-NITI, T.(1960): Long-period fluctuation in the Kuroshio. Pap. Met. Geophys., 11, 339-347.
  • NAN-NITI, T.(1964): Oceanic turbulence. Oceanogr. Mag., 16, 35-45.
  • OKUBO, A.(1962): Horizontal diffusion from an instantaneous point-source due to oceanic turbulence. Tech. Rep. 32, Chesapeake Bay Institute.
  • STOMMEL, H.(1949): Horizontal diffusion due to oceanic turbulence. J. Mar. Res., 8, 199-225.
タイトルに関連する用語 (3件):
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