抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海中の乱流減衰係数εは一定だというが,実際に測定してみると海域により最大渦の大きさLと現象の大きさ1に関しε∝L
αまたはε∝1
αとなる。αは0.4~0.5の値をとる。乱流スペクトルとしてε~v
3/Lなる関係を得た。ここにvは乱流速度,vは1~10
2cm/sec,Lは1~10
7cmの間を変化するのでεは一定ではない。エネルギースペクトルはkを波数としてF(k)∝∝k
-4/
3のごとく表わされ,自己相関R(t)はR(t)∝1-t
1/3のようになる。したがって拡散係数Kは1
7/6に比例する。大久保によれば経験的にK〓1
1/19であり,筆者の説を支持すると思われる;写図3表1参4