抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一種の環境性のストレスとして高所と同じ状況(1,900フィートと同じにする)に個別にラットをおきd-アンフェタミンの致死量を調べたところ,対照として海面位と同じ状況においた場合にはアンフェタミンのすべての用量レベルで体温が上り,10,25,40,60mg/kgでは死亡せず75,100,125mg/kgで死亡が起ったのに対し,高所類似状態では無投与のマウスで体温が低下し,投与群でも体温低下が起り,致死性が上昇したのは25,75mg/kgの題量投与群のマウスのみであった。以上のことから高所類似状態でのアンフェタミンの死亡率上昇にはアンフェタミンの体温上昇にはアンフェタミンの体温上昇作用は関与していないと結論;写図2表2参14