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J-GLOBAL ID:201602005900720121   整理番号:68A0348848

アルミニウム陽極の局部腐食II

著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 276-281  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0441A  ISSN: 0026-0614  CODEN: KZHGAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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アルミニウム陽極の局部腐食に与える電流密度など電解諸元,電源波形,表面状態,腐食抑制剤添加の影響について検討した.低温,低濃度,高電流密度の条件において,局部腐食が発生する.直流系の電源波形の種類による影響はほとんどない.腐食発生の限界電流密度および腐食形態は試験片の表面状態つまり前処理法によって異なる.V-T曲線は多孔性形を示し,腐食を発生しない場合は,電流密度の上昇とともに,浴電圧も上昇するが,腐食を発生する場合は,不規則的に変動する.金属損失は理論値の86.6~96.6%であり,腐食発生の有無に関係しない:参13
引用文献 (13件):
  • 1) R. Piontelli, Ital. Pat. 388, 932, March 16 (1941) Riv. Scient, 12, 1196 (1941)
  • 2) 田島, 木村, 福島, 電気化学, 20, 252, 324, 369 (1952)
  • 3) 神山, 大須賀, 本誌, 18, 459 (1968)
  • 4) 福島敏郎, 本誌, 11, 136 (1960)
  • 5) 田島, 佐藤, 馬場, 福島, 電気化学, 27, 647 (1959)
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