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J-GLOBAL ID:201602005903174152   整理番号:71A0162280

マウスにおいて,カフェインが変異発現作用や変異発現薬増強作用を示さないこと

The failure of caffeine to induce mutagenic effects or to synergize the effects of known mutagens in mice.
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 381-401  発行年: 1970年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0015-6264  CODEN: FCTXAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カフェインはin vitroで細菌や培養細胞に変異を発現させたり,変異発現薬の作用を増強することが知られている。そこで,in vivoにおいて.カフェインが催奇形のような変異を発現させるか否かを検討する目的で,マウスにおいて交尾前に投与してその影響を調べた。この結果.カフェインは急性に与えた場合も8週間前投与した場合も何ら変異発現作用を示さなかった。さらに,既知の変異発現薬であるメタンスルホン酸,TEPAまたはX線などによる作用に協力作用を示すこともなかった;写図5表13参36
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