文献

J-GLOBAL ID：201602005904290326   整理番号：70A0170282

in vitroにおけるインシュリンナーゼ阻害物質によるインシュリンの免疫的,生物的活性の保持

Preservation of immunological and biological activities of insulin by insulinase inhibitor in vitro.

著者 (5件)： PIERLUISSI J ,  CAMPBELL J ,  RASTOGI K S ,  GREEN G R ,  LAZDINS V
資料名： Can J Physiol Pharmacol  (Canadian Journal of Physiology and Pharmacology)
巻： 48  号： 5  ページ： 291-298  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0383C  ISSN： 0008-4212  CODEN： CJPPA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： カナダ (CAN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 横隔膜摘出組織におるインシュナーゼ活性とインシュリンの効果を比較。ラットの横隔膜組織では免疫活性を有するインシュリンは非常に早く消失し,消失速度は0.0216%/mg分で,ミカエリス定数(km)は1.85×10^-8M,最高速度(V_max)は2.32×10^-11分子/g分である。インシュリナーゼ阻害物質を加えた場合は消失速度は60%減少し,kmが増加,V_maxは変化を示さず,競合的きっ抗のパターンを示した。また,阻害物質により組織に保持されたインシュリンは,ブリューゲン蓄積とグルコースの取り込みを物した;写図11表1参35

シソーラス用語： インシュリン ,  横隔膜
準シソーラス用語： インシュリナーゼ ,  インシュリナーゼ(横隔膜) ,  インシュリナーゼ阻害物質 ,  インシュリナーゼ阻害物質(横隔膜)

タイトルに関連する用語 (4件)： 阻害物質 ,  インシュリン ,  免疫 ,  生物的活性