抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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弾性を考慮した流動力学に基き歯車対の潤滑油の特性を考察した。歯面は固体接触と油膜の介在する流体接触とがあり,歯面の粗度と膜厚は関連すること,また生成油膜の厚さは荷重,表面速度,粘度,歯車材の弾性係数に係し,その理論式の厳密解は解明されていない。本文では近似式を誘導し実験値と対比し摩耗と面圧の関係,高低温における油粘度変化と摩耗と荷重の関係から両者がよく一致していることを確認。本法によりある油を使用した場合の粘度-荷重および許容負荷が算出できるが,温度圧力の粘度効果が十分判明していない場合は不正確をまぬがれないとしている;写図12表1参14